針を刺す
消毒用アルコール綿で注射部位を消毒する
注射部位の中心から円を描くように外側に向かって消毒します。
消毒後は、完全に乾かしてください。乾くのを待つ間に、固定のためのサージカルテープを切って用意しておきます。
注射部位は毎回変更し、これまでの注射でトラブル(赤くなった、腫れたなど)があった部位を避けてください。
針キャップをはずす
翼状針を持ち、針についているキャップをはずします。
針で指を刺さないよう、十分に注意してください。
注射部位に針を刺す
皮膚をつまみ、皮膚に対して45°〜90°の角度で翼状針をいっきに刺します。針の角度は主治医の指示にしたがってください。
針を固定する
翼状針の上から、サージカルテープを貼り、翼状針がずれないように固定します。
角度を保てるように、滅菌ガーゼを折って翼状針の下に敷きます。
翼状針の持ち手部分の前後を、丸めた滅菌ガーゼではさみます。丸めてテープで止めた滅菌ガーゼをあらかじめ準備しておくと便利です。
テープは、翼状針と滅菌ガーゼにしっかり沿わせるように止めましょう。
血液の逆流がないことを確認する
シリンジのプランジャーをゆっくり引いて、チューブに血液が逆流しないことを確認します。
チューブに血液が逆流した場合は、一旦針を抜き、翼状針をシリンジからはずして廃棄し、新しい翼状針で、もう一度プライミングからやり直してください。
チューブを固定する
チューブをたるませ、サージカルテープでからだのどこか1ヵ所に固定します。
注入の途中で針が抜けないようしっかり固定してください。
複数の部位に分けての注射は、主治医の指導を受け、指示にしたがってください。
消毒用アルコール綿で注射部位を消毒する
注射部位の中心から円を描くように外側に向かって消毒します。
消毒後は、完全に乾かしてください。乾くのを待つ間に、固定のためのサージカルテープを切って用意しておきます。
注射部位は毎回変更し、これまでの注射でトラブル(赤くなった、腫れたなど)があった部位を避けてください。
針キャップをはずす
翼状針を持ち、針についているキャップをはずします。
針で指を刺さないよう、十分に注意してください。
注射部位に針を刺す
皮膚をつまみ、皮膚に対して90°の角度で翼状針を根元までいっきに刺します。
針を固定する
翼状針の上から、サージカルテープをななめに交差するように貼り、翼状針がずれないように固定します。
血液の逆流がないことを確認する
シリンジのプランジャーをゆっくり引いて、チューブに血液が逆流しないことを確認します。
チューブに血液が逆流した場合は、一旦針を抜き、翼状針をシリンジからはずして廃棄し、新しい翼状針で、もう一度プライミングからやり直してください。
チューブを固定する
チューブをたるませ、サージカルテープでからだのどこか1ヵ所に固定します。
注入の途中で針が抜けないようしっかり固定してください。
複数の部位に分けての注射は、主治医の指導を受け、指示にしたがってください。