お腹、太もも、二の腕、腰の外側のいずれかの部位に注射します。ご自身で注射する場合には、お腹と太ももが選べ、ご家族が注射する場合には、お腹と太ももに加えて二の腕と腰の外側も選べます。
お腹に注射する場合、おへそから5cm以上離します。
骨ばった部位、目に見える血管、傷・傷跡、炎症(赤く、ヒリヒリする)のある部位などは避けましょう。
前回と同じ部位に注射する場合、針を刺す位置は少しずつ変えてください。
注射部位と注入量・注入速度については、主治医の指示を受けてください。
複数の部位に分けての注射なども、主治医の指示にしたがってください。